あけましておめでとうございます。
ふつつかものですが今年もよろしくお願いします。
行ってきましたよ〜冬コン３公演あーんどカウントダウン in 東京ドーム。
結論から言うと、不満に感じた事はほぼ想定の範囲内でした。
感想はもうただただ光一さんが可愛くて可愛くてしょーがなかったとしか（笑）
げりろんダンスは想像とは若干違ったんですが、見慣れない振りが新鮮でこういうのもありだなと。かっこよかったです。今回のコン中で唯一群舞！って感じの場面が多い構成でした。ミュージカルっぽくて素敵だった。ダンスそのものはストリート系？なのかな？ミュージカルっぽくは無いんですが、みんなで同じ動きをするところが多いので。血が騒ぎましたね〜。光一さんが「っふー！」って生で言うのを期待してたんですがあれはコーラスなんですね。ちょっと残念（笑）
衣装がミラコンよりずっといい、と噂には聞いてましたが確かに良かった。これはちょっと･･･っていうデザインが無かったです。ここ最近の冬コンの中でもハズレが無いのは珍しいんじゃないかと。逆にこれだ！って言うのも私的には無かったです。どれもまずまずな感じ。
やはり衣装はシルエットが命だなと。あと配色。唯一微妙〜と思ったのが「藍色の夜風」の時のインナー。上下とマフラーが水色なのに胸元から黄色の豹柄が覗いてるのはどうかと。せめて同系色とか白とか銀なら目立たなくていいのに、本当の豹みたいな色だったので気になってしょうがなかった。あのインナーはいらなかったな。
あとはげりろんのジーンズがダボダボなのがちょっと残念だったけど、見慣れたらあれはあれで可愛い気がしてきた。スリムタイプの方がかっこいいんですけどね。光一さん下半身細いから身長の割にすらっとして見えるのに、ダボパンだと小柄さが引き立ってしまう（笑）ダンスの時はやはり細身の方がいいです。可愛かったのはそのあとの曲でリズムに乗って体動かしてる時。
今回お互いのソロでそれぞれ一曲だけもう一人もそのままステージに残る曲があるんですが、ロック系の曲だったので光一さんそれはそれはもうノリノリで、ギタリストさん達と体寄せ合ってじゃれてたり、ベース弾く建さんと背中合わせに体揺らしてたり、客席に向かって拳突き出してたり、リズムに合わせて紫帽子わしゃわしゃっと掴んでたり、ずーっとくるくるぴょんぴょん動いててかーわいいのなんのって！ビジョンが全くあてにならないのでひたすら双眼鏡で追っかけてました。何かの小動物みたいでしたよ。ハムスターとか。
30日はげりろんの赤ジャケ着たまま肩だけ肌蹴てて鼻血吹くかと思いました。何あの色香！超せくしー！！！
31日からか元旦だけだったかは忘れましたが、ソロ終わるとすぐ赤ジャケ脱ぐようになってがっくり。二の腕は他でも見れるし肩はだけver.の方が色っぽかったのに･･･卒倒者続出を防ぐ為の配慮でしょうか･･･けち！
そういえば今回二の腕衣装（ノースリと言え）が多めだったような？冬なのにサービスですか？
カウコンは赤黒のスカート衣装でしたね。インナーがノースリだとカウコンで初めて気づいた。出てきた瞬間こっちかよ！と脱力。毎回思うんですがカウコン衣装のチョイスは誰がしてるんですか？いつも外して来るんですよね。絶対一押しの衣装にはならないの。今回は白だよなー光一さん新郎みたいで素敵だったのにー。ウエストがきゅっとしまっててパンツがスリムで、スタイルの良さがよくわかる素晴らしい型紙！グッジョブ衣装さん！だったのにメディアに流れないのが勿体無い。
赤いやつも似合ってましたけど。スカートもミラコンの赤絨毯と違ってターンするとふわっと広がる軽い素材なのがよかったです。でもシルエットがなー。ターンの時はいいけど足がよく見えないのはマイナスだ。
今後どーしてもスカート巻かせたいならせめて透ける生地にして下さい。せっかくプロポーションいいんだから。隠すのは宝の持ち腐れだよ。
おっとまた衣装の話しかしてませんね。
選曲にも文句はありますが藍色の夜風とNight+Flight歌ってくれたのでもういいです。でもシングルのボーナストラックどっちかは歌うかと思ったのに歌わなかったな、と今になって気づいた。（遅い）
FRIENDSは良かった！あの曲なら今の歌声でも聴けますね（笑）もっとユニゾン聞き苦しいかと思ったけど普通に聴けました。うん良かった。声が二人ともすっかり変わってるんですが（特に光一さん）違和感もなく、名曲はいつ聴いても名曲だと実感。他にもいい曲たくさんあるのでぼちぼち歌うといいよ。
いつのMCか忘れましたが選曲の為にAアルを聴いた光一さん「キンキっていい曲多い！」と今更気づいたらしい･･･光一さん････昔からですよ（苦笑）シングル以外聞き返すことも無いんでしょうね〜。歌ってた当時も気づかなかったってのがありえないんですが。今度からじっくり聴いてから歌って下さい。歌う時気持ちも込めやすいと思うので。
昔の曲を入れることになったって話で、買い物ブギとかを入れたがるのはつよしらしい。光一さんはえーってなったそうで。逆に光一さんがこれ入れたらって曲はあっちがえーってなるらしい。とことん趣味が合わないのね。光一さんが入れたかった曲がどれかは言わなかったんですが、FRIENDSは光一選曲かな？となんとなく思った。Aアル聴きなおしたって言ってたしね。
アルバム曲じゃないけど昔の曲ならまけたらアカンとか歌ったらいいのに。あれも名曲ですよ。あと古い曲でオリジナルじゃなくていいならユーロビートメドレーやって欲しい。95年ぐらいにアイオンとかで緑の衣装でやってたやつ。バリバリ踊りまくるんですがめっちゃかっこよかったんですよねー。昔はこれぞきんき！ってああいうのだと思ってた。無理か？動きが激しすぎて（笑）じゃあ光一ソロでもいいよ。光一さんて台宙はよくやるけどバク宙はユーロビートメドレー間奏でしか見たことがないんですよ。アイオン映像で初めて見た時「できたんだ！」ってビックリした。全然やらないからできるって知らなかった。今も知らないファン多いと思う。なんでやらないんだろ？バク宙。光一七不思議の一つです。
なんだかんだ言っても楽しめました。最大の勝因は本っ当に光一さんしか見てなかったこと、だと思う。ついでに話もあー始まったと思ったらシャットアウトして聞きませんでした。
そのせいか終演後ホテルで話した時、みんなの話がわからない（笑）え？そんなこと言ってた？って話がいくつもあって「MC全然聞いてないのね･･･（苦笑）」と呆れられました。ええ、聞く必要ない語りは聞いてません。その間がっつり光一チェックに勤しみました。おかげで終始楽しかったです。
特にMC中ビジョンに光一さんの映らない時間が長いのも、誰かさんの話が長い上に要領を得ないのもいつも通りでしたが、最近には珍しくMCが比較的ちゃんと「会話」になってました。光一さんももう一人ほどじゃないけど話はしてたし、何よりどの公演も最初から終わりまで元気でずーっとにこにこと楽しそうでした。それが一番嬉しかったです。
今までのきんきコンでは、私達を楽しませようとつよしをその気にさせようと頑張ってるのは伝わるけど、光一さんは楽しめてるのかなあ？といつも心配だったので。
今回光一さんが誰よりも楽しんでるように見えた。ので満足です。
コンサートの出来はどうでもいいや。全体は見てないのでよくわからないんですよ。印象に残ったのは照明がおおーって思う箇所があったのと、やらよねだけのダンスシーンがかっこよかったのと、ダンサー姉さん達の衣装がどれも素敵だったことかな。
歌はLOVE is…がこの冬コンで大好きになりました。聴いてはいたけど（買ってはいない）うん、まあいい曲！って感じの曲だね。という感想だったのが、生で聴いて心からいい曲！と思えるようになった。
この曲の光一さんの歌声がすごーく綺麗で聞き惚れました。高音もよく伸びてた。曲によっては聞き取りづらかったり声が出てない？と感じた曲もあったんですが、わざと抑え目に歌っているのか本当に声が出なかったのかはわかりませんでした。マイクの調子とか音響とか関係あるのかなあ？素人なのでさっぱりわかりません。
雪白は去年の方が綺麗でよかった。去年聴いてなければそうでもなかったかもしれませんが、今年は今ひとつって感じでした。
去年まで気になったドームの音響の悪さは今年は全く気にならなかったんですが、これは座席のせいかもしれないです。アリーナと１階前方席だったから。床にズンズン響くベースやドラム音も、ミラコンで鍛えられたのか（笑）それほど気にならず気持ち悪くもなりませんでした。
ただドームではこれぞ生演奏！って音を聴かせるのは難しいんでしょうね。聞き比べたらわかるんでしょうけど････生の楽器音に慣れたらあまりすごいと思わなくなってしまった。勿体無い話だ。
あ、でも大久保さんのドラムは好きでした。ドラムの音って結構バンドの音を大きく左右しますよね。安定感があって力強い。でも押し付けがましくは無い。建さんのベースも渋いし、楽器の音も人柄って出るんだなーと思います。歌や踊りや芝居もそうですが。
光一さんの歌は、曲に寄り添うように、演奏に馴染むように歌っているのがいいと思います。自分の声＜曲の持ち味なのがいい。こういう歌い手はなかなかいそうでいないと思います。本人はそのつもりでも個性が勝ってしまう場合もあるでしょうし。
しかしいつから曲によってあんな風に歌い方を変えられる様になったんでしょう？私が気づいたのはソロアルバムからでしたが･･･。Get it onでは激しく煽るように、FRIENDSでは優しく響かせるように、LOVEis…では静かに情熱的に。どの光一さんも素敵でした。でも私はやっぱりNight+Flightが好きみたい。ああいう曲をシングルで歌えば買ってもいいのに。真夏のパンセもCDで聞くより生の方がよかったです。なんでボツっちゃったのかね？真夏っていうからには夏のシングル候補だったんでしょ？夏模様の百万倍いいと思うよ。※追記。素でボケかましました････真冬のパンセだったのか････。
昨夜帰ってきてそのまま寝たので今日ブログ巡りして感想を読んで回ったんですが、何やらダブルアンコールが不評だったんですね？私は選曲が不満でしたがきんきファンの人は満足したのかと思ってました。盛り上がってるように見えたけどなー。歓声すごかったし。
私はスポーツ紙も何も見てなかったのであれを歌うことも知らなくて、ベタに硝子かな？まさかハーモニーはないよね？愛のかたまりだったら盛り上がるのになどと呑気に予想していたので、光一さんの口からタイトル聞いてがっくり････そっちかよ！と一気に盛り下がりました。
しかも生堂本ライブちゃんと見ないうちにHDD消去してしまったのでちゃんと聴いた事なかったんです。で、転調した時違う曲が始まったのかと思って「これ何の曲？」って黒マントさんに聞いたら「さっきと同じ曲よ！」と。「え？！でも全然違うよ？！」「こういう曲なの！」ざ、斬新････？
最後は何が何やら。いつまで続くんだよ！って感じでした。終わって時計見たら確かに９分ぐらいあったのでフルでやったんじゃないかと･･･本編終わった時点で３時間をとうに過ぎてたんですが。よくやるよ･･･。
帰ったお客さんも少なかったです。みんな粘る気満々だったもんね。ファンは偉いなー。テンションがた落ちしながらも最後までいた私も頑張った。ダブルでは本当に帰りたかったです。しょうがないから曲聴き流して光一さんがっつり見てた。ギターかっこよかった。黒のスタッフＴシャツもよく似合っててね〜。髪サラッサラ。やっぱり光一さんはいいね！素敵！
もう一人が早々に去ったと言うのはネットして初めて知りました。そういえば最後声聞かなかったかも。歌う前に長演説があったのでそっちのインパクトが強くてね････もういいよ。あんたついさっきも延々しゃべったじゃん。まだしゃべり足りないのかよ！しかも愚痴かよ！とは思いましたがまあそれも例年通りなので。慣れたけど疲れるんだよね。
光一さんの挨拶は毎回よかったですよ。いつも後からなんですが重くなった空気を一蹴して和やかな笑いに変えてくれるのが清清しい。こういうトーク上手くなったな〜と感心しました。短いのに内容があって爽やかで後味がいい。
元旦MCの中で何故かいきなり宣言した28歳の抱負？が「俺、色男になるわ」だったのには笑いましたが。しかも明日から色男になる為にコーラス隊の皆さんに貰った赤パンツ履いて稽古に行くとか。わけわかりません（笑）赤パン履いて黒ジャージ着て帝劇行くそうです。変な人（笑）
ちゃんと実行してくれたかな？MAあたりには見せてそうな気がするのでMAん華鏡で報告してくれないかしら？
赤パンが勝負パンツらしいですよ。自分と勝負するんだって。明日履くって言った時にコーラス隊の女性が手叩いて大喜びしてたのが印象的。本当に嬉しそうでした。しかしなんで誕生日プレゼントが赤パンだったのか････（笑）ウケを狙ったんでしょうか？ある種セクハラでは？
マッキーズが全員来てくれてプレゼントまで渡してくれたのもネットで知って嬉しかったです。いい関係が築けてよかったね。
人の感想読んで思うに、光一オンリーファン内で私ほどこの冬コンを満喫できた人はいないんじゃないかと。楽しかったです。もう全体の構成とかきんきとしてとかどうでもいいから（笑）Jrファンの楽しみ方ってこうなんじゃないかな？と思ったり。お目当ての人がどうかが全てっていうね。だってそうしないと楽しみようがないんですもの･･･。
今回光一さんに今までになかった余裕を感じました。特に挨拶の時。
ああこういう返しもできるようになったんだなと感慨深かった。
長年きんきとしてああしないとこうしないと、と悩んでる姿を見るのは辛かったけど、その時間も無駄ではなかったんだなと今回光一さんの様子を見て思いました。何かがふっきれたように感じたから。
歌にしろライヴ（しょーますで「ライブ」じゃなく「ライヴ」だったのがツボなので真似してみる）での在り方にしろ、やはりソロデビューとソロCDを引っさげたツアーの経験は大きかったなーと改めて感じた2006-2007冬コンでした。
そういえばつよしがMCで「ドームでやりたいことやっとかんと」と言ってドラム勝手に叩いたりキーボード適当に弾いたりしてたので、もうドーム公演は無いのかな？と思ったんだけど違うのかな？
光一さんにも「君もやりたいことあったらやっといた方がええで」って振ったんだけど、光一さんは一瞬黙って「いや、俺はええわ〜」って。特に何もしなかったのがらしいなと。
きっと光一さんがやりたいことはそういうことじゃないんだよね。
げりろん直後、ドラムのある台の隅によいしょと腰掛けて足を大の字に広げてマイク持ったまましばらくぽやんとしてた光一さんが可愛くて可愛くて可愛くて内心のたうち回りました。ユー、コロボックルみたいだったよ！なんであんなに可愛いかね！好き！
